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看護学科卒業生インタビュー

 

 卒業してもうすぐ1年、病院に就職して働きはじめた3人に集まってもらいました。学生時代を振り返って、そして看護師になってからの現在について話をしてもらいました。

どんな時でもやるべきことはやる

—学校時代を振り返って思うことは?

田畑: とりあえず むっちゃ勉強したかな。
酌井: 今思うと、本当に楽しかった。
伊藤: 今思うとな。
田畑: 実習の時は何回あきらめようかと思ったけど(笑)。
伊藤: 実習中全然眠らんと行ったときもあったけどさ・・
田畑: 厳しかったけど・・楽しかった。
伊藤: 厳しいのはいいこと?
少々のことではへこたれなくなった。
田畑・酌井: 思う思う(笑)。
田畑: 病棟の先輩たちにミスして怒られても。
反省はするけど、へこまんくなった。
伊藤: わかる!!
田畑: 自分が悪かったから、反省はするよ。でもメンタルが強くなった。
酌井:

へこむよ。へこむけど、でもやっぱり仕事にはやらなあかんことは絶対待っとるから、それには何があってもするっていうのは鍛えられたからかな。

伊藤: 精神的には強くなったと思う。甘えは許さない。それくらいじゃないとあかんよな。
酌井: それに耐えてきたんやよな。私たち。強くなったかな。
全員: 強くなったよな(笑)。

田畑さん

実習はとにかくハードでしたが、クラスの仲間や大切な人たちに支えられながら乗り切る事ができました。何より『休まない・めげない・あきらめない』が私たちクラスのモットーでした。


 

これはやばいなって思った

—勉強はそんなに大変でしたか?

伊藤: やってること今になって思うと、なんでそんなに時間がかかったんかなって思う。
田畑: 記録?
伊藤: うん。本当は別にそんなにえらくなかったんじゃないかなって思う。
田畑: えらかったよお。
伊藤: 学生の頃はえらかったけど、働いてからのしんどさと比べると。
学生の時は、学生だからと自分を甘やかしている時があった。初めは適当な性格やし、まあいいかって思ってたら、これはやばいなって思った。実習しかあんまり覚えてない・・
田畑: 日頃からグループワークの授業多かったやん?
酌井: グループワークが始まった頃ってちょっと戸惑わんかった?2年生になって一気にグループワークが始まって・・。グループワークってどうすんのって。
田畑: 戸惑った。
酌井: グループで何かを仕上るのって、方法とかも最初はわからんくてな。
伊藤: 目的にはそうやってみんなで力を合わせて一つのものを作りあげるってあるやろ。
田畑: そうそう。
伊藤: 団体生活の中で大事やよね。
酌井: 思ったら大事さがわかる。協調性が出来た。

伊藤さん

今、学生生活を振り返ると3年間という時間はあっという間に過ぎていきました。今では卒業して少し寂しい気持ちもあります。


 

—高校とは違っていろんな年齢の学生がいましたがどうでしたか?

酌井: 社会人で入った人達見て、高卒で入った子達はいっぱい勉強の仕方とかを盗んでた。
伊藤: 勉強になる?
田畑: 私たちは後がないからな、必死なだけで。
伊藤: 一回働いてから学校に入ったら、中途半端にいややからやめようって気持ちには絶対にならない。
酌井: 同じ年の子達にいややなやめたくなるなっていうと、同じ考えしか出てこないけど、社会人の人やともったいないってむっちゃ言ってもらった。
田畑: そうやな 止めたな(笑)。

酌井さん

行き詰ったときに声をかけてくれた仲間の存在はとても大きいものでした。そんな仲間と一緒に国家試験に合格したいという気持ちが、自分を奮い立たせ頑張ることが出来ました。


 

みんなと久しぶりに会うとあせる おいてかれへんように頑張らな

—看護師として働き始めてどうですか?

伊藤: みんなが時間通りに終わらしとることが終わらない。早ければいいてもんじゃないけど。
なんかすごいなって思う。時間の使い方とかよく言われとったんさな、先生に。
田畑: 難しいよな。
伊藤: 勉強しとけばよかったなって思うこと沢山ある。
田畑: 働いてからのほうがむっちゃ勉強するけどな。
酌井: 相手がいるから、興味もわくし、やる!っていう実感がわく。
伊藤: 聞いてからやっていいことと、それではあかんことがある。急変とか。焦るよな。命もかかってくるし。怖いよな。
田畑: 怖い。
酌井: 一杯わからないところは聞くけど、わからないことはいっぱいある。あーまた勉強や。
伊藤: 学生の時はえらかったけど、働いてからのしんどさに比べると・・
田畑: また違うえらさやもんな。責任とかもな。
酌井: すっごい、責任はめっちゃ感じた。働いて。本当に・・

 

最後に
酌井: それぞれ別の病院へ就職した今でも、大変なときを一緒に乗り越えてきた仲間は仕事の楽しさや辛さを共感し合える大切な存在になっています。
田畑: 3年間仲間と励まし合いながら必死でやったことが今の自分につながっていると思います。
就職してからは、日々患者さんに関われることで看護師という仕事のやりがいを感じています。
伊藤: まだまだ慣れない環境に戸惑うことも多いですが、同期や先輩達に支えられ充実した毎日を送っています。これからも患者様が退院後、笑顔で生活が送れるように関わっていきたいと思います。頑張ります。

 

 在学中はなかなか聞くことができなかった本音や、卒業して成長した今だからこそわかることなどたくさんの話を聞かせていただくことができました。皆さんが就職した総合病院には、今後もたくさんの後輩達が実習でお世話になると思います。温かく熱い指導をお願いします。
 また、いつでも母校をお尋ねください。本日は長時間本当にありがとうございました。